プルメリアがハダニやさび病などにかかったら。
大慌てで「大変!どうにかしなくちゃ!」
ってなっちゃう方も多いと思います。

プルメリアフリークの方には怒られてしまうかもしれませんが
僕の場合、基本的には薬は使いません。

では、症例とともに、説明していきますね!

まずはさび病。

こんなのをさび病と呼びます。

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ポツポツと茶色い点々が葉っぱにあるのわかりますか?

ちょっと拡大してみましょう。

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こんな感じ。
この点々は最初針の穴くらいの大きさから始まって
次第に大きくなり、葉色も悪くなってきます。

そして、葉の裏側を見るとこんな感じ。

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これがさび病です。

さび病は何がいけないかというと、
胞子が飛んで他の植物にも感染します。

そして、さび病にかかった葉っぱは次第にダメになってしまい
植物を弱らてしまうのです。

プルメリアを数鉢持っている方であれば
他のプルメリアにも感染してしまうので
ちょっと厄介なんですね。

一番簡単な駆除の方法は、
「さび病にかかった葉を全部取り除くこと」

これで他に感染することはありません。

さび病を治療するための農薬もありますが
真夏にかかりやすい病気なので
炎天下の中で農薬を散布すると
プルメリアの葉っぱにもよくないし、
かけてる自分だって体に悪いです。

一度葉っぱをキレイに取り除いてしまい
新しく生えてくる葉っぱを大切にした方が
基本的には建設的な考え方だと思います。

僕の場合には焦らず慌てず葉っぱをむしります。

ちなみに、プルメリアの育種や生産を行っている
タイのプルメリア会社などでは、
さび病にかかってしまっても基本的には放置です。

雨季に生育し、乾季に葉が全部落ちますので
勝手に葉が更新されます。

プルメリア自体に致命傷を与えるような病気ではないですし
ただ、見ていて気分が良くない程度のものと考えてしまって
問題ありませんので、深刻に考えるのはやめましょう♪

予防としては、毎日葉っぱにシャワーで水かけて
清潔に保ってあげればOKです。

胞子になって飛んで感染する病気なので
胞子を落とせばよいわけですから。

対処療法よりも、予防のほうが大切ですよ!